【私の人生を変えた一冊の本】ヒントは「環境」を変え「行動」を継続することにあった

こんにちは。

 

りばてぃー@PAPALOG_LIBERTY)です。

 

さっそくですが、

 

人生を変えたい

仕事を変えたい

仕事を辞めたい

自由になりたい

 

組織に属するサラリーマンや勤め人であれば、多くの方が一度は考えたことがあるのではないでしょうか?

 

幸せになりたい。一度きりの人生、後悔はしたくない。

 

りばてぃー
その気持ち痛いほど分かります・・・。

 

プロフィールページに書いている通り、私は仕事を辞めたくて辞めたくて仕方がありませんでした。

 

入社1年目から辞めたい(転職したい)と思っていましたが、不動産投資を志すまで、気づけば13年もの歳月が過ぎていました。

 

なぜ13年もの歳月が無情にも過ぎ去っていったのか?

 

それは、漠然と人生を変えたいと思っていただけで、人生を変えるために本気の努力を何もしてこなかったからに他なりません。

 

そこで、今回の記事では実体験を交えて私の人生に大きな影響を与えた一冊の本をご紹介したいと思います。

 

本のタイトルは『夢をかなえるゾウ』

 

2007年に出版、200万部以上のベストセラーとなった本です(著者:水野敬也さん、出版:飛島新社)

出典:Amazon

 

この本を読んでいただければ分かると思いますが、「なんとなく思うだけ」「意識を変えるだけ」で人生を変えることはとても難しいことです。

 

人生を変えるには相当の努力が必要ですし、大きなエネルギーを必要とします。決して簡単なことではないでしょう。

 

でも、この本を読み進めていくうちに、人生を変えるためのきっかけやヒントを見つけられるはずです。

 

少なくとも私の人生を変えるきっかけとなった本の一冊であることは間違いありません。

 

りばてぃー
「人生を本気で変えたい」と思っている方には絶対に読んでいただきたいです。

『夢をかなえるゾウ』とは

ごく平凡なサラリーマンが「神様を名乗る」ガネーシャの指南によって人生を変えていく感動の物語

主人公はどこにでもいる平凡なサラリーマンだが、現状の自分に不満を抱き、「変わりたい」と強く願っていた。

 

自らを変えるために、自己啓発の本を読んだりはするものの、三日坊主のせいで長続きはせず、失敗ばかり。人生を変えられない自分に憤りと絶望を感じていた。

 

そんなある日、あることがきっかけで謎の生物・神様ガネーシャが主人公の前に現れる。

 

本書では、神様ガネーシャが主人公に人生を変えるために必要な様々な課題を与え、主人公は挫けそうになりながらも、必死で与えられた課題をこなしていく。

 

そして、少しずつ成長していき、やがて夢を叶えることに。

人生を変えるためのヒントを与えてくれる

本書には人生やビジネスで成功するための様々なヒントがちりばめられていますが、それらは神様ガネーシャが主人公に与える課題や言葉を通して学ぶことができます。

 

その中で、人生を変えるために特に重要だと感じ、私自身も実践したガネーシャの言葉を二つ紹介します。

 

「まっすぐ帰宅する」

 

会社が終わったら自由だから遊んでいいということではない。会社が終わったあとの自由に使える時間こそ、人生を変える(成功する)ための一番大切な時間。

※著作権の関係があるので、ガネーシャの言葉を私が意訳した文章となります。以降、同様。

 

1日一生懸命働いた後はとても疲れますよね。同僚や友人と飲みに行きたくもなるでしょうし、好きなテレビや映画を見てダラダラしたくなる気持ちも分かります。過去の私もそうでした。

 

しかし、1日の中で自由に使える時間は多くありません。「本気で人生を変えたいなら、その自由な時間をどう使うかしっかり考えよ」というメッセージが込められています。

 

「決めたことを続けるための環境を作る」

 

本気で変わりたいと思うなら「意識」を変えるのではなく、「具体的な何か」を変えなければいけない。

 

啓発本や感動的なドキュメンタリー映画等を見ると、「人生を変えたい!」「自分がやりたいことはこれだ!」とモチベーションが一気に高まることがあると思います。

 

しかし、そのモチベーションや情熱は長続きするでしょうか?

 

おそらく、1週間もすれば日常の忙しさでそれどころではなくなり、その時感じた情熱、やる気はいつのまにか忘れ去ってしまうでしょう。

 

人生を変える熱い想いや、やりたいことを見つけることができたなら、それを継続するための「環境作り」が重要だということです。

『夢をかなえるゾウ』を読んで私が取り組んだこと

わたしは不動産投資で人生を変えたいと思っていました。

 

きっかけは友人の一言、『不動産投資してみたら?』。

 

その友人は不動産物件を所有しており、私に不動産投資の仕組みや儲け方を教えてくれました。

 

直感的にこれだ!と思いました。

 

ただし、ここまではよくある話だと思います。

 

重要なことはこのきっかけ、情熱を逃さないため、忘れてしまわないために、実際に行動に移すことです。

 

そこで、思い出したのがジャネーシャの言葉です。

 

『決めたことを続けるための環境を作る』

 

『まっすぐ帰宅する』

 

この言葉を胸に私がすぐに取り組んだ行動は以下のとおりです。

 

不動産投資の本・書籍を購入して読み漁った

勉強時間を確保するためにドラマやYoutubeを一切見ないようにした

不動産投資セミナーに参加した

大規模な賃貸フェアに参加し、多くの成功大家の講演を聞いた

賃貸フェアで特に魅力を感じた講師に面談を申し込んだ

 

振り返ってみれば、この中で一番大きかった行動は勇気を振り絞って講師に連絡し、不動産投資の相談を受けてもらえるようになったことでした。

 

講師からはガネーシャのごとく様々な課題を与えられました。まさに、ガネーシャのいう、具体的な何かを変える、つまり、「不動産投資を始めるためにやらざるを得ない環境」を作り出す事が出来たのです。

 

課題をしっかりとこなすには十分な時間を確保しなければいけませんので、仕事は出来るだけ早く切り上げ、自由に使える時間を作り出し、自宅で課題に取り組む日々が3か月ほど続きました。

 

ガネーシャの言葉である、『まっすぐ帰宅する』に該当します。

 

ドラマやYoutubeなどをダラダラ見ることも一切なくなりました。

 

そして、不動産投資活動を始めてから5ヶ月ほどで最初の一棟アパートを購入することができました。

 

昔の自分ではとても考えられません。環境を変え、自由に使える時間を目標のために費やし、とにかく行動を止めずに継続し続けることがどれだけ重要なことか、身をもって知ることが出来たのです。

 

今では6棟のアパートを所有し、年間のキャッシュフロー(税引き前)は1000万円弱まで到達することができました。そしてサラリーマンを卒業することができたのです。

まとめ

以上、私の実体験を交えつつ『夢をかなえるゾウ』を紹介いたしました。

 

いかがでしたか?

 

・・・そうは言っても、

 

そもそも何やったらいいか分からない

特別な才能もないのに人生なんて結局変えられない

 

そんな風に思われるかもしれません。

 

分かります。痛いほどに分かります。入社してから13年間、私が思い続けてきたことですから。

 

そんなあなたにガーネーシャの言葉をもう一つ紹介します。

 

『とにかく応募する』

 

世の中には沢山の仕事がある。どんな仕事が自分に合っているのか、才能を見いだせる仕事は何なのか、すぐに見つけることは難しいかもしれない。それでも可能性を感じるところにどんどん応募するしかないのだ。その中できっと自分の才能が認められたり、これだと思える仕事に出会い、人生を変えることができる。

 

ここで言う応募とは、『挑戦』と考えて下さい。

 

とにかく行動して、これかな?というものを見つけて、実際に経験してみないとそれが自分に合っているのか、自分の天職なのか分からない。だからこそ、挑戦を続けて人生を変える何かを見つけるしかないということです。

 

私も最初から不動産投資でうまくいくなんて思っていませんでしたし、大きな不安もありました。

 

それでも人生を変えたいという強い気持ちが自分を突き動かしたのです。

 

そして不動産投資にどんどんのめり込み、不動産投資でセミリタイアするという目標を立て、達成することができました。

 

それではまた!!

 

 

 

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パパログ不動産。

不動産投資でサイドFIREを目指すフツーのサラリーマン。
現在の保有物件はアパート6棟。年間の満室キャッシュフロー970万円。
心から幸せと思える人生を手に入れたい。その一心で必死に「今」を生きています。