こんにちは。
サラリーマン大家のりばてぃー(@PAPALOG_LIBERTY)です。
私が所有する物件の不動産投資の収支を2020年1月からブログでリアルに公開しています。
各物件の細かい収支内容も公開していますので、初心者の方にも不動産投資の収益構造がよく分かる内容になっていると思います。是非参考にしてください。
ちなみに、転職後は意外に仕事が忙しく毎月更新が出来ていませんでした。
ということで、今回は2021年4月~9月の収支内容を一挙まとめて公開します。
それではご覧下さい!
2021年4月~9月【物件全体の収支一覧】
今回は半年間分の収支です。家賃収入9,854,304円に対して、支払った経費が1,496,544円。
差し引き後の利益は8,357,760円となりました。この利益から銀行ローン返済を差し引いた金額が実際の手残り額となります。
4月に栃木アパートで一度退去ありましたが、すぐに客付け出来たので大きな損失は出ませんでした。
各物件の収支詳細
埼玉アパートの収支内訳
埼玉アパートも新築から4年半が経ちましたが、相変わらず絶好調です。
昨年秋に一度入退去があってからはずっと満室。
正直何も書くことがないくらい安定しています。
修繕もない、クレームもない、管理会社もしっかり巡回点検報告してくれる。
いつもと違うと言えば、4月と5月に更新料が3部屋分の更新料が入金されたことでしょうか。
管理会社と折半ですが、決して小さくない利益なので嬉しいですね。
神奈川アパートの収支内訳
神奈川アパートも相変わらずの満室キープでほぼやること無しです。
夏場に一度嫁さんと除草作業に行ったくらいでしょうか。
7月に一部屋更新してくれたので、更新料が入った分だけ収支は少し上振れしてますね。
保有物件の中で神奈川アパートは断トツで経費率が低いので低利回りの割には手残りが多いのが特徴です。
ただ、ファミリー物件で間取りが広く、一部屋あたりの家賃も高いので、空室が発生するとその分機会損失も大きくなります。
空室が発生したら一秒でも早く埋めなければいけない物件ですね。
栃木アパート①の収支内訳
現状満室ですが、春先に一度入退去があったため、修繕費用の発生に伴って経費率が上がってます。
一度の入退去で以下の費用が発生するので、いかに満室経営を継続させることが大事か分かりますね。
・リフォーム費用(原状回復費)
・広告費/仲介手数料
・空室ロス
特に空室ロスは、空室期間が長期化すればするほど損失が拡大していくので、とにかく早く埋めることが重要です。
例えば、
リフォーム費用1万円をケチって空室期間が1か月延びてしまった
広告費をケチって空室期間が2か月延びてしまった
これでは本末転倒ですね。
もちろん、結果論でしか語れないのですが、空室ロスを最小化することがどれほど重要か、ということを理解しておくことが大切です。
栃木アパート②の収支内訳
初公開の栃木3号物件となります。
ご覧のとおり、経費率がかなり低いです。
物件購入を決断した一つの要因ですね。
現況満室で購入しているので正直今のところやることはほぼありません。
ただ、物件所有者(オーナー)が変わったタイミングはある意味チャンスです。
オーナーが変わってすぐに新たな設備導入がされり、入居者サービスが向上したらどうでしょうか?
入居者さんはきっと嬉しいですよね。喜んでくれますよね。
「お、今回のオーナーは今までと違うぞ?」と思わせることが大事。
長期入居の可能性も高められると思います。
具体的にどのように入居者サービスを向上させたかのか、これは別の記事で書こうと思います。
まとめ
以上、6か月分の収支をまとめて公開しました!
全体の物件で高稼働を維持出来ているので収支も安定しています。
そして、このままあと2か月乗り切れば、年間入居率99%台も見えてきました。
とはいえ、数字だけにとらわれず、目の前のやれること、入居者さんへの感謝を忘れずに還元していくこと、
当たり前のことを継続していきたいと思います。
数字はあとから結果的についてくるもの、くらいに考えるのが良いでしょう。
それではまた!!
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