不動産投資の収支をブログで公開【2020年5月分】株式投資で複利運用を考えてみる

こんにちは。

 

サラリーマン大家のりばてぃー@PAPALOG_LIBERTY)です。

 

2020年1月から私が所有する物件の不動産投資の収支をブログでリアルに公開しています。

 

各物件の細かい収支内容も公開していますので、初心者の方にも不動産投資の収益構造がよく分かる内容になっていると思います。

 

それでは2020年5月の収支内容をご覧下さい。

 

りばてぃー
5月も無事に満室維持でしたが、各物件ともに固定資産税の支払いがあったのでいつもより利益は低めです。

2020年5月:物件全体の収支一覧

家賃収入1,361,822円に対して、支払った経費が276,792円。

 

差し引き後の利益は1,085,030円となりました。この利益から銀行ローン返済を差し引いた金額が実際の手残り額となります。

 

5月は各物件で固定資産税の支払いがあったため、各物件の経費率は平時より大幅に上がっています。

 

りばてぃー
固定資産税の支払いは年間一括払いも可能ですが、私はキャッシュを出来るだけ温存しておきたいので、四半期払いとしています。

各物件の収支詳細

埼玉アパートの5月収支内容

昨年秋から満室継続中です。

 

一つ残念だったのは自動販売機の売り上げです。

 

前月4月の自動販売機の売り上げは14,958円だったのに対して、5月は7,142円だったので大幅に下落しました。

 

原因は二つ考えられます。

 

・そもそも4月の売り上げは通常時と比較して異常に高かったこと(物件近隣で工事をしていた職人さんが沢山買ってくれた)

・新型コロナウイルスにより、「STAY HOME」期間だったことから、会社員と学生の通勤通学が減少したこと

 

新型コロナウイルスの影響が自動販売機の売り上げに影響することは全く想定していませんでした。

 

それでも「自動で」しっかりと利益を稼ぎだしてくれるわけですから、自動販売機の恩恵は大きいと感じています。

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神奈川アパートの5月収支内容

神奈川アパートの経費率は固定資産税の支払いのため、15%強といつもより高くなっています。

 

ただ、神奈川アパートの経費率は非常に低く、固定資産税の支払いや修繕等がなければ、10%を切ります。

 

「経費率」は賃貸経営する上で非常に重要です。いくら表面利回りが高くても、月々のランニングコストが大きければ、その分キャッシュフローは目減りしますので、購入シミュレーションの際は注意が必要です。

 

神奈川アパートの表面利回りは決して高くありませんが、経費率が低く入居率も安定していることから着実にキャッシュフローを積み上がてくれています。

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栃木アパートの5月収支内容

栃木アパートは運営上の問題は全くありませんでした。

 

他のアパートと同様に固定資産税の支払いがあったのみです。

 

この物件が一番利回りが高く、キャッシュフローも潤沢に生んでくれています。

 

栃木アパートは日本金融政策公庫から好条件で融資を受けており、返済期間も15年と短いことから、元本返済も早いです(元本返済は年間200万円程度で、この元本返済は見えない利益になります)。

 

現時点の計画としては、栃木アパートを途中で売却することは考えておらず、建物が朽ちるまで保有する予定です。

 

返済が終わればキャッシュフローもグッと上がりますし、無借金物件の1棟アパートを保有しているのは精神的にも安定します。

 

また、金融機関側の視点で見ても、無借金の物件を1棟保有していることは健全に賃貸業を行ってきたことの証左となり、新規融資を検討してもらう際に高評価につながるでしょう。

 

りばてぃー
返済期間中はとにかく満室経営を維持してキャッシュフローと実績を積み上げつつ、しっかりと返済していくことが大事です。
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おまけ:株式投資で複利運用を考える

不動産投資のキャッシュフローは次の物件の自己資金や突発的な修繕費用のために、原則は手を付けずにストックしています。

 

ただ、ストックしすぎてもお金を寝かせるだけでもったいないので、余剰資金については株式投資で複利運用することを検討しています。

 

特に今は新型コロナウイルスの影響により世界的に株価も下がっている状況なので、割安で株を購入できるチャンスでもあります。

 

値動きの激しい株はハイリターンが見込める一方で、元本割れのリスクもありますので、「高配当&優待」で条件が良い個別銘柄株を購入し、長期で保有するのが一番良いかなと考えています。

 

配当金は不動産投資でいうところのキャッシュフローに似ているので、そんなところが自分には相性が良いと思いました。

 

不動産投資をメインの柱としつつ、「不動産投資×株式投資」のハイブリッド方式で資産をさらに増やせないかチャレンジしたいと思います。

 

それではまた!!

 

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>パパログ不動産。

パパログ不動産。

不動産投資でサイドFIREを目指すフツーのサラリーマン。
現在の保有物件はアパート6棟。年間の満室キャッシュフロー970万円。
心から幸せと思える人生を手に入れたい。その一心で必死に「今」を生きています。